間取り図の見方に関すること

間取り図の見方の基本情報

自分の理想の部屋を見きわめるには、賃貸広告の間取り図の見方の知識を身につけることも大切です。間取り図で「洋6」と記載されていたら、洋室6畳という意味です。横線が入っていればフローリング、無地はクッションフロアやカーペットになります。和室の6畳の場合は、畳模様で「和6」と記載されています。「UB」と表示されている間取り図はお風呂とトイレ、洗面所のどれか又は全部が一緒のユニットバスということです。「クロゼット」は、押入れや収納スペースのことを指します。 玄関や部屋に収納場所があれば、物の片付けがしやすいです。間取り図には部屋の方角もチェックできるので、見逃さずに確認しましょう。「N」の方向が北になります。ベランダがどの方角か分かったら、日当たりを把握できます。

間取り図ではわからない箇所を下見で確認

賃貸広告の間取り図を見てお気に入りの部屋が見つかったら、希望の部屋かどうかを下見で必ずチェックしておきましょう。間取り図をチェックして、部屋が広いと感じても天井が低いと狭く感じたりすることがあります。部屋の雰囲気が良いかということも、下見で確認しましょう。そして、収納スペースが物件のあちこちにあっても、奥行きや高さが十分かということは間取り図では把握できません。自分の持ち物を上手に収納できるか、使い勝手の良さを実際に見ておけばミスマッチを防げます。また、キッチンやお風呂、トイレの水回りの換気扇は機能しているか、不快なニオイはしないかなど。毎日使う設備が使用しやすいかを確認することも大事なポイントです。